住民基本台帳の個人情報保護

2005年04月27日

住基台帳閲覧制度の検討会、5月に第1回会合

私の記憶では住民基本台帳制度がスタートする前後はネットワーク化されることによりハッカーなどからの不正アクセスが大きな問題となっていたような気がしますが、実際に制度がスタートしてからはオフラインでの閲覧制度が問題になっています。そもそも個人情報保護の基本は、
・個人情報は本人のもの
・個人情報は利用目的を明確にして収集する
・個人情報は利用目的以外に利用しない
というのが基本です。(耳にタコできた)

記事を読んでいるとお役所は、閲覧者に対して「目的以外の利用をしないとする誓約書の提出」させているという。

なんかおかしいのは分かりますよね?

そもそも私たち住民とお役所の間での利用目的が明確になっていないのですが、お役所と閲覧者で目的を決めるなんてありえない話です。

企業は4月1日に向けて非常にシビアな対応をしました。(私も大変でした)
なぜ自治体がこんな甘い管理になっているか教えましょうか。


個人情報の保護に関する法律が全然ダメ!!!!


私たち民間事業者にはきつい義務を課しているのに、国や自治体にはひじょーに甘い法律になっています。このブログで今まで紹介した条文は全て民間事業者向けの部分です。国や自治体向けの条文読んだら皆さん怒り心頭ですよ。読まないほうがいいかもね。

なので、私たちの基本的な個人情報は全然守られない国、それが今の日本だと思うのです。


自分の個人情報を誰でも閲覧できる状態になっている現状を皆さんはどう思いますか?
posted by CISO見習い at 18:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 個人情報保護




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