個人情報漏洩元の特定

2005年05月25日

非常に残念なことですが、ご存知の通り個人情報漏洩は毎日のように報道されており、ある調査では2004年の個人情報漏洩事件の被害者は1100万人を超え、


国民の10人に1人の割合に迫る状況


となっています。これは漏洩した企業が公表した数字だけの総数ですので、実際はもっと多いと考えるべきでしょう。

当然ながら個人情報が漏れれば、ダイレクトメールや不正請求などに利用されることとなり、私たちは不快な思いをしますが、このように漏洩事件が頻発する現在においては


どこの企業から漏れたのかが分からない


ということも発生します。

そんなときのための手段をご紹介します。
■住所に枝番をつける
住所の番地の後ろに本来はない枝番をつけて、企業に提供します。


■○○様方
例えばあなたが山田なら
「山田様方田中一郎」「山田様かた鈴木次郎」
などとして企業に提供します。


どちらの方法もどの企業にどの枝番や名前を提供したかを記録しておく必要があります。

注意点として、個人情報は正確に提供することが求められ、企業は本人から提供された個人情報を最新状態で保管管理する義務があります。もし上記のような方法で(少し操作した)個人情報を提供したために、本来企業から受けるべきサービスなどが受けられない場合があります。

上記方法は本来住所や名前を提供する必要がない場合に使用するのが効果的だと思います。例えばメルマガの配信登録だけなのに名前や住所の記入を求められるなど。ネットショッピングやプレゼント発送などの目的でこの方法を使う場合はくれぐれもご注意下さい。
posted by CISO見習い at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 個人情報保護




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